人事業務のAI活用アドバイザリー

「AIに任せる業務」と「人が判断する重要な仕事」
最適な役割分担をご提案します

人事にAIを導入したいけれど「どこまで任せていいか不安」「情報の取り扱いが心配」というお悩みはありませんか?私たちは、人事の業務を細かなステップに分解し、安全で確実に業務効率化を進めるためのルールと仕組みづくりをサポートします。

人事のAI活用に関して、こんなお悩みはありませんか?

  • 「AIを使って効率化したいが、具体的にどの業務を任せていいか分からない」と足踏みしている

  • AIツール(ChatGPTなど)を導入したが、一部の文章作成にしか使えていない

  • AIが作成したデータや評価を「誰がチェックし、最終的に誰が承認するのか」ルールがない

  • 社員の個人情報や人事データを、AIに入力しても問題ないか社内基準が決まっていない

  • 日々の事務作業に追われてしまい、採用戦略や組織開発などのコア業務に時間が割けない

なぜ、「人事にAIが使えるか」すぐに答えが出ないのでしょうか?

検討が進まないのは、AIの性能不足や社内のITリテラシーのせいではありません。「採用業務」「評価業務」といった大きな枠組みで、AIを使えるかどうかを議論してしまっているからです。

これまでの考え方(行き詰まる原因)

  • 「評価業務でAIは使えるか?」という大きなくくりで考えてしまう

  • その中には「エクセルの集計」のような定型作業と、「誰を昇格させるか」という重要な判断が混ざっている

  • 結果、「全部AIに任せるのは危ないからやめよう」と検討がストップしてしまう

これからの考え方(解決策)

  • 業務を細かい作業ステップに分解し、一つひとつ「AIが適しているか」を判定する

  • 評価業務なら、「シートの配布」「集計」はAIへ、「評価の調整」「最終決定」は人へ、と分ける

  • 社員の給与やキャリアに関わる部分は人が担当することで、安全に導入を進められる

POINT

まずは、安全なところから始める。

このように細かく分けることで、「一部の作業だけでもAIに任せて効率化しよう」という現実的なスタートが切れるようになります。会社全体で完璧なAIルールを作る前に、まずは安全なところから始められます。

お客様の課題を解決する、具体的な支援内容

特定のAIツールを売り込むことはありません。まずは貴社の現在の人事業務をヒアリングし、「どこに無駄があるか」「どこにAIを活用できるか」を整理することから始めます。

01

業務の洗い出しと仕分け

日々の人事業務を細かく分解し、「AIに任せる」「人が判断する」「作業自体をなくす」などのカテゴリに仕分けます。

02

チェック・承認ルールの作成

AIが作った資料やデータを、「誰が」「どのポイントで」チェックし、最終的に誰が決定するのか、明確なルールを定めます。

03

「職人技」の言語化・マニュアル化

これまでベテラン人事の勘や経験に頼っていた「人材配置の基準」などを明文化し、AIでも処理できるルールに変換します。

細かく分解した業務を、以下の4つに仕分けます

  • 仕分けの区分

    その意味

    AIに任せる

    手順が決まっており、社員の評価や給与に直接影響しない作業(データ集計や文章の草案作成など)

    人が判断する

    社員の評価や給与を決める重要な判断や、まだ明確な基準がない業務(内容の最終確認や決定など)

    作業をやめる・簡略化する

    本来の目的が失われている無駄な作業、他の業務と重複している作業

    今はまだ決めない(保留)

    社内のルールが未定で、現時点では判断できない作業。「何が決まれば判定できるか」をメモしておきます

  • POINT

    無理に二択にせず、「保留」をつくる。

    「AIに任せる/任せない」の極端な二択にはしません。本来不要な作業をAIにやらせても無駄が形を変えて残るだけです。また、すぐに判断できないものは無理に決めず「保留」としておくことで、プロジェクトを止めずに進められます。

    「とりあえずAIにやらせる」ではなく、安全に運用するための3ステップ

    1. 原案の作成

    AIが下準備をする

    データの集計や、評価コメントのドラフト作成など、判断の材料をそろえる作業をAIが行います。

    2. チェック

    人が「決められた基準」で確認する

    人によってチェックの基準がブレないよう、「事実と異なる点はないか」など、2〜4点の確認ポイントを事前にルール化します。

    3. 最終決定

    人が責任を持って承認し、記録を残す

    社員のキャリアや給与に関わる決定は必ず人が行います。「なぜその判断をしたのか」を記録し、後から説明できるようにします。

    このコンサルティングを導入する4つのメリット

    特定のAIツールを売り込むことはありません。まずは貴社の現在の人事業務をヒアリングし、「どこに無駄があるか」「どこにAIを活用できるか」を整理することから始めます。

    01

    曖昧な議論が終わり、すぐにAI活用をスタートできる

    「うちの会社でAIは使えるか?」という議論をやめ、細かく分解した業務の中から「この作業なら明日からAIに任せられる」という具体的なアクションを特定できます。

    02

    「ここはAIに任せない」と決めることで、経営陣も安心できる

    社員の評価や給与の決定など、絶対に人が担うべき重要な領域を最初にルール化します。これにより「AIに勝手に決められてしまうのでは」という経営陣や社員の不安を払拭できます。

    03

    人事評価の公平性と透明性が高まる

    AIのデータを参考に最終決定を下した場合、「AIの提案通りにしたのか」「あえて人の判断で修正したのか」とその理由を記録に残す仕組みを作ります。社員から理由を聞かれた際も、明確に説明できるようになります。

    04

    「人事にしかできない本来の仕事」に時間を使える

    事務作業やデータ集計をAIに任せることで生まれた時間を、社員との面談、組織開発、採用戦略の立案など、付加価値の高い業務に振り分けることができます。

    納品物(お手元に残る資料)

    コンサルティング終了後、貴社内でAI運用を続けていただくための実践的なマニュアル等をご提供します。

    業務仕分けリスト

    どの作業をAIに任せ、どの作業を人が行うかを明確にした一覧表です。

    AI活用判定ガイドライン

    今後新しい業務が発生した際にも、自社で「AIを使えるか」を判断できる基準書です。

    業務プロセス・権限ルール表

    AIが作ったデータを「誰が確認し、誰が承認するか」のルールをまとめた表です。

    属人的な評価基準の言語化シート

    これまでベテラン社員の感覚で行っていた配置や登用の基準を明文化したリストです。

    人事判断の記録フォーマット

    AIの提案を受けて、最終的に人がどう判断したか(その理由)を残すための記録用紙・データひな形です。

    効率化による時間創出の試算表

    AI導入によってどれだけの時間が削減でき、その時間をどの業務に回せるかのシミュレーション資料です。

    プロジェクトの進め方と期間・費用

    現状のヒアリングからルールの設計まで、5つのステップでお客様と合意形成を図りながら進めます。

    01

    業務の洗い出し

    指定のフォーマットを使い、現在の人事業務と所要時間を細かく書き出します。

    02

    判定ルールの合意

    個人情報の取り扱いルールなど、AIを活用する上での大前提を決定します。

    03

    タスクの仕分け

    合意したルールに基づき、一つひとつの業務を「AI」と「人」に仕分けます。

    04

    基準の明文化

    感覚で行っていた評価や配置の基準を、言葉やデータとして明確に定義します。

    05

    マニュアル作成・報告

    最終的な運用ルールや、創出できた時間の使い道をご報告・納品します。

    対象企業様

    従業員100〜700名規模の企業の人事部門様。

    期間の目安

    約3か月程度(対象とする業務の広さにより変動します)。

    費用について

    初回の無料ヒアリングにて対象範囲を確認後、個別にお見積りをご提示いたします。

    よくある質問

    Q

    社内にAIツールをまだ全く導入していないのですが、依頼できますか?

    A

    はい、問題ありません。現在の業務を整理して「どこにAIが使えるか」を仕分ける作業は、ツール導入前でも可能です。むしろ導入前にルールを決めておくことで、スムーズで安全な運用が実現できます。

    Q

    コンサルティング期間中、自社の担当者はどれくらい負担がありますか?

    A

    業務の洗い出しシートへのご記入や、担当コンサルタントからのヒアリングへのご回答、お打ち合わせ(ミーティング)へのご参加をお願いしております。丸投げではなく、一緒にルールを作っていくプロセスとなります。

    Q

    社内にAIツールをまだ全く導入していないのですが、依頼できますか?

    A

    プロジェクト開始前に秘密保持契約を締結します。また、具体的なルールが決まるまでは、氏名などの個人を特定できる情報を除外したデータのみをAIで処理する安全な運用を前提として進めます。

    Q

    特定のAIシステム(ソフト)を買わされることはありませんか?

    A

    特定のツールや製品を販売・推奨することは一切ありません。本サービスはあくまで「業務の整理とルール作り」に特化しています。すでにお使いのツールがある場合は、それに合わせた運用設計が可能です。

    Q

    支援期間が終わった後も、自社だけでルールを運用できますか?

    A

    はい。納品物として「AIを活用するかどうかを判定する基準書」をお渡しするため、今後新しい業務が増えても自社で判断できるようになります。

    よくある質問

    本サービスのサポート範囲について(ご注意事項)

    • AIシステムの選定、導入設定、プログラミングなどのIT開発業務は含まれません。本サービスは「業務の仕分けとルールの設計」に特化しています。

    • 対象は「人事部門の業務」となります。他部署の業務効率化や、人事評価制度そのもの(給与テーブルの変更など)の抜本的な改定は本サービスの対象外です。

    • AIに任せる範囲や最終的なルール決定は、貴社のご判断に基づきます。当社は意思決定に必要な判断材料と専門的な知見をご提供します。

    「まずは何から始めるべきか」お気軽にご相談ください

    初回のヒアリング(約1時間・無料)では、事前の資料準備は不要です。現在のお悩みや課題をお聞かせいただければ、最適な進め方や費用の目安をご案内いたします。